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整体技術
公開日:2016.11.20

【整体技術】コレを決めると治療が10倍上手くなる!

上手い人と下手な人の違い

整体治療を毎日やってるとだんだん技術が磨かれてくるわけですが、あなたは自分の整体技術に自信を持ってるでしょうか?自信マンマンの整体師に治療されたいですね。爽やかにスパッと痛みが取れたら、気持ちいいですよね。では、治療が上手い人と下手な人の「ある見分け方」を教えましょう。

整体の妙味は、力の入ってる人間のコチコチ体の力を緩めることにあります。緊張と緩和と言いますが、人間は、常に世間で鎧を着ていろんなものと戦っています。整体院では、そのコチコチになった鎧を脱いで自由になりたいわけです。体を緩めると心までゆるみます。あなたの患者さんへの「ねぎらい」で心が緩めば、体も緩むわけですね。あなたは、それを修練してる先生だと思います。

ただ、痛みを取ればいい!という西洋医学的なアプローチではなく、その人間丸ごとを見る整体とは、戦闘モードになってるその人の生き方を優しく包んであげることにあるかもしれません。ガチガチになってる体の芯が、スポーンって抜けて楽になることあるでしょう!?アレですよ!アレが治療の理想ですね。自律神経がスイッチオンに入れっぱなしになってる現代社会の戦士たちにあなたの愛を浸透させていくこと。それが、あなたの理想とする整体でしょう。

「残心」って知ってますか?

そこで、出てくるのが、「残心」という所作です。これは、剣道や空手道の武道や茶道など「道」という字がつく日本の芸の言葉ですが、あなたは意識してやってるでしょうか?「コレ」がある整体師と残心のない整体師では、治りが全然違います。

以前の記事で治療には、「姿勢」が大事だという話をしました。姿勢は、生きる上でとても大事なことです。姿勢によって精神状態も変わりますし、猫背だと気分まで暗くなります。胸を張ると自信あるように見えます。姿勢は、雰囲気を作るしパワーを作ります。それは、背骨にエネルギーが走ってるからですね!だからいい治療家の先生は、姿勢がかっこいいです。治療する姿が芸術的です。これは、野球選手でもサッカー選手でもそうですね。いい選手ってプレイがカッコいいですよね。

「姿勢」の次にあなたにも取り入れてほしいが、「残心」(ざんしん)です。

間抜け整体師の失敗

「残心」は、例えば、ツボなどあるポイントを押したとします。その前後の「意識」のことです。あなたが一人整体院をやってるなら、ほとんど一対一で治療することになると思います。患者と向きあうと「間(ま)」があります。人間は、人の間(あいだ)と書くとおり、この「間(ま)」がめちゃクチャ大事です。間が悪いやつがいるでしょう!それを間抜けというのです(笑)相手の気持ちが読めなかったり、空気が読めないKYな人のことですよ。人と人とのあいだには、目に見えない距離感があります。これが整体にはとても大事な要素になるのです。

私も間抜けな経験があります。それは、開業して6年目の時マーケティングを学んで治療時間の短縮を訓練していた時のことです。当時50分で行っていた治療を20分まで持って行きました。ゴール達成しようと毎回の治療の時間をノートにつけてやってました。ついに一回の治療を13分くらいまで持って行ったのです。しかし、そこに「愛」はなくなっていました。同じ治療のやり方で時間だけを短縮して行ったから、その患者さんとの間に流れる「気」が殺伐としたものになり、キャンセルが続出してしまいました。今思い出しても、顔から火が出るほどバカなことをしたと思いますが、全く「残心」もなかったし、治療が片付け仕事みたいになっていたと思います。それから特に患者さんとの距離間を大事にするようになりました。

「心」は「心」に伝わります。

この世の中は、殺伐とした事件がいっぱいあります。全て「残心」のない余裕のない世界が作りだしたものです。あなたに質問しますが、いきなり誰かに殴られたらイヤでしょう!?怖いですよね!どっかの通り魔殺人のようにブスッと刺して知らん顔して去っていくような時代です。あなたのツボ押しももしかして、いきなりブスっと押してすぐにパッと手を離す機械的な治療になってませんか?患者さんは、無防備です。まな板の上の鯉です。新規さんなら特に緊張してベッドに寝ています。その人に対する礼儀が重要です。とか言って深々と頭を下げることとは違うのです(笑)

あなたの立ち位置はできたとしましょう。そして、頭痛治療なら首まわりを治療していくので、あなたの手を患者さんの首へ置く前の意識から、治療して次のポイントへ行く「残心」が治療の効果を変えるのです。空気を見てください。空気には波があります。その波を作るのが治療家の役目です。いきなり手を離してしまうあなたの治療では、空気を荒立つ波にしてしまいます。そうすると、自律神経がオンになってせっかくいい治療でもまた患者さんは防御する緊張状態になってしまいます。空気と一体となって治療することです。

「残心」の使い方

「残心」とは、心を残すと書くとおり、患者さんの風池(ふうち)というツボを押したらならパッと離すのではなく、すーっとだんだん力を緩めて離して行く。そして、指が患者さんの体から離れた後も意識を残しておくことです。まるで「残像」があるかのように、剣を鞘に収めても意識を相手の体の状態を見つめてることです。剣道で言えば、斬り合って離れる→相手に剣先を向けて、「気」を流しておきますよね!あれですよ。気を抜けば、相手が生きていて切られるかもしれない(怖)

もっと具体的に言うと治療では、治療してる時だけが治療ではない。一回一回意識を抜くことなく、「こんにちは!」「よろしくお願いします」という治療スタート時から「お大事に!」までのお帰りまで。患者さんの車が社会に帰っていくまで「気」を置いておくのです。ただ物体を押してればいいマッサージでは、力相撲になって「ギクシャク」が残りますし、治療効果も表面的になるのです。人間には、心があります。心を見つめた治療こそが、体の芯まで楽にすることができる域に達するのです。

まとめ:目に見えない空気を見つめよう!

治療は、ライブだ!と思っています。1曲1曲を真剣に歌うことも大事です。では、曲の間に力抜いていいか?と言ったら違うのです。MCも立派なライブ曲です。オープニングの観客が待ってる時からライブは始まっています。そして、エンディングで楽しいライブが完成していく。ライブは、全曲で一曲のつながりを持っています。地下鉄で帰途につくファンたちの笑顔は、ずっとライブの感動を噛み締めてるのです。そうゆう治療がいいのです。

ただ、ツボ押せばいい!っていうのでないし、ただ、骨格矯正すればいいって問題ではない。相手は、人間であり。心を持つ友なのだ。その尊敬する相手に敬意を表して、距離を保ち接することが私たち整体道に携わる心の持ちかただろう。治療はブツ切れで行うのではなく、一回、一回をライブのように「残心」を忘れないこと。患者さんは、あなたの心の残像を見ています。

「本当にこの先生、私のことちゃんと見てくれてるかな!?」

常に心配です。あなたは、目に見える体だけを相手にするのではなく、そこに流れる空気を大切にしていくと治療がもっともっと上達していくと思います。そして、目に見えない「思いやり」に触れた時、患者さんはあなたのファンになります。ぜひ、「残心」の整体師になってください。

宇宙と一体になって世の中を歌で整体する男 日比大介

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執筆者:日比 大介 (http://hidamari-shot.com/)

5年間、まったく人が来ない田舎の整体院から、「頭痛治療」に特化した整体院に変貌をとげて売上を月商200万まで持っていった男。全国で2000万人を救える頭痛治療技術の伝承のため2015年頭痛治療家を育てる日比塾を創設。後継者の育成につとめている。情熱的なトークと一人一人の身になって考える指導がウリ。一回目で効果の出る頭痛治療のビフォーアフターを素人整体師、セラピストに教えています。歌で世の中を変えることをビジョンに掲げ、ボランティア活動「肩こり体操ライブ」でも活躍中.NHK紅白歌合戦出演予定。

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