整体技術
公開日:2016.12.09

【整体技術】「治る?or治らない?」でもがく整体師のあなたへ

本当の問題って何?

整体をやっていて直面する問題として、「治せない!」というものがある。治せない人が予約表に載ってると、前の日から憂鬱である。あなたにも経験あるでしょう!?11年整体治療をやってきて、今では頭痛患者さんばかりを見ています。いろんな患者さんがいます。病院や薬でも治らない頭痛患者さんが、「最後の砦」だと思ってくる整体院なので私自身後がないつもりで責任を持ってやっています。それでも治せない人はいます。9割の人がよくなっても、よくならない人はいるのです。そこで、私は、今までの治療人生の中で思う頭痛治療の「治る?治らない?」の検証をあなたにシェアしようと思う。これは、私の誇りのある塾生から出た質問から出たテーマで、一生懸命に治療する人こそこの問題にぶち当たると思います。ぜひ、参考にしてください。そして、あなたの治療家人生に役立ててください。

私の分析する頭痛患者が治らない理由は3つです。

1)治療が下手

これは、「ここやマックス!」と呼ばれる頚椎2番のポイントをしっかり捉えてないことが原因です。精度の問題。

2)日だまりショットでは効かないタイプ

薬の飲み過ぎ(20年、30年選手)薬物乱用性頭痛=偏頭痛予防薬まで飲んでる人、むち打ちのひどい人、被害妄想のきつい人、治療されたくない中学生、治す気のない人、精神のイマジネーションで頭痛を引き起こしてるタイプなど

3)人生からくる頭痛

本当は、頭痛が治りたくない人がいます。お金のことを言ってくる人はまずそうです。自分への愛がほしいのです。ずっと愛されてこなかった寂しさを埋めて欲しくて頭痛を訴えます。頭痛でもめまいでもアトピーでもなんでもいいのです。病気になって、「大丈夫?」って声をかけて欲しくて叫ぶのです。声を出す勇気がないから、頭痛というメッセージで体が叫ぶ。頭痛が治るとパッと整体に来なくなる人、返金要求の人、ウダウダ言う人、

 

私は、ずっと彼らを治療してきて思ったのが、

実は、本当は私がはじめから治療したくなかった人ではないか?

 

と言うことです。私の頚椎2番のセンサーも「この人イヤだな〜」「苦手だな〜」という潜在意識がすごくあった人に思います。予約表にその人の名前があると前の晩から気になって、頭痛が取れるとか取れないとかではなくイヤなのです。

どうしてイヤなのか?というと治る?治らない?という物差しで治療を見てくるからです。私を品定めするような態度と考え方。虫酸が走るほど大嫌いです。

 

人間として嫌いです。

 

頭痛治療をやっていてよくなる人は、治したい人です。それは、あうんの呼吸で繋がっています。あなたにも経験があるでしょう。スパッとうまくいくパターン。すぐに人間どうしの絆が結ばれて、一回目から3年も4年も優良患者でいる人。不思議ですが、気が合う人は治ります。

 

そして、もう一度この頚椎2番の歪みについて思い出してほしいです。頚椎2番は、自律神経のセンサーのあるところです。正しい悪いを判断するセンサーがあります。気圧のプレッシャーや人からのプレッシャーや間違いからのプレッシャーを受けます。その圧迫が頭痛を引きおこします。

 

圧迫とは、なんでしょうか?

 

ストレス?そんな単純なものではないです。会社の上司にいびられてるプレッシャーや強圧的な夫のプレッシャーかもしれません。しかし、もっともっと見つめていきましょう。何がプレッシャーなんでしょう?

 

私は、ずっと思ってきたのは、この日本の社会はなんと息苦しい社会なんでしょう?窒息しそうです。テレビやネットで情報を流し、正しいor 間違ってるだけで人を裁き、「何か違うことない?」って感じたことないでしょうか?

 

何かが違う。

 

言ってること正しいけど・・・・頭じゃわかってるけど何かが違う。

 

主張だけ正しければ、強く言ったやつが勝つみたいな世の中です。その強圧的な世情に耐えられない敏感なセンサーを持った真面目な人が強烈な頭痛を産んでるように思います。だから、私は歌で世の中を明るくして社会の仕組みすら真心の教育を進めてよくしようと思っています。

 

 

「お金ないから3回だけ通う」と言った方のように

 

自分の作った借金を今日はお金がないので、3回だけ払っとくという人は治りません。10回で借金チャラのところ、3回減らしてとりあえずは凌いだもののまた再発です。借金の利子の返済だけで精一杯の貧乏人に似ています。

「3回ずつだと楽にはなりますが、またちょこちょこ出てくると思うので通いつづけてください。」と言ってください。そう言うと通わないでしょう。先生が本当はその人を見たかったか?によりますが・・・・

 

人生かけて治そうとする人は治っていきます。患者さんには20回30回かけて治していく人もいます。人生に対する心がまえが違います。そして、最後に言いたい。

 

さびしさを頭痛薬では消せない

 

ということを覚えておいてください。愛はお金で買えますか?治らない頭痛を持ってる中学生や高校生の親は、そう思っています。愛をお金で買ってさびしさまで消去しようとしています。そういう態度がいけません。頭痛が問題というより、家族の形に問題があります。愛の問題です。愛とは無償です。親は、愛を無償に子供にあげます。自分が死んでも子を守ります。だからこそ、世の中に出てから強く生きて欲しいから、突き放す教育もするし、叩いたり抱きしめたりして本当の愛を伝えます。

 

その場の問題だけを片付ければ済むような「処理」を愛とは呼びません。伝票処理と愛とは違うのです。そうやって、子供に嫌われたくなかったり、自分の言う通りにならなかったりするのを防御する自分守りの親のわがままさが、子供のさびしさを生んでいます。生きることに卑怯な親の子供の頭痛は、愛を注がない限り治りません。治ってたまるか!とも思います。そんな一時しのぎのロキソニンと頭痛治療「日だまりショット」は違うのです。

 

「日だまりショット」は、処理ではありません。さびしさを処理するものではなく、愛すべき人に愛を注ぐ治療であってほしいと思っています。だから、塾生を決めるとき、人のことを自分のこととして思える慈悲の心を持ってる人だけに入塾してもらっています。

 

最近、日比塾の入塾を拒否してる人が多いのはそのためです。

 

頭痛患者さんは、まるで捨てられた猫のように傷だらけでやってきます。顔は笑ってるのに、心も体もボロボロで雑巾のように痛んでいます。嵐のような風に叩かれて、雨にずぶ濡れで、

 

「よく生きてきたね!」って言いたくなる人たちばかりです。

 

そんな人たちに寄り添ってあげる戦士こそが、頭痛治療家の役目です。人生を指し示すのです。患者の機嫌をとってる場合じゃないのです。体中から涙を流して突っ立てる頭痛患者の体にあなたはどんな思いで触れますか?

あなたの人生と重ねあわせてください。とても似てるでしょう。人生は、同じように嵐と晴天を繰り返します。でも、同じ時代に同じステージで会った人に感謝し、「治療」という儀式に敬虔な気持ちで挑めた人こそが新しい人生のステージに行けるのでしょう。

 

壁が来た!ということはレベルが上がる瞬間です。そこから逃げずに、患者さんの人生に真正面から向き合ってあげてください。そして、イヤだな!と思ったら勇気を持って返金してください。そうゆうことをはっきり言ってあげるのも愛です。治せないことで、あなたが批判されるということで怯えることはありません。今のあなたのレベルで一生懸命やったなら、それでいいのです。

 

人間の生き方、考え方、環境をよく見てあげてください。そのことがわかって日だまりショットをするのと全くわからないでテクニックで頭痛を取るということとは全然違います。

 

人間は、宿命があって生きてます。あなたの整体院に来たのが、人生のターニングポイントです。

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執筆者:日比 大介 (http://hidamari-shot.com/)

5年間、まったく人が来ない田舎の整体院から、「頭痛治療」に特化した整体院に変貌をとげて売上を月商200万まで持っていった男。全国で2000万人を救える頭痛治療技術の伝承のため2015年頭痛治療家を育てる日比塾を創設。後継者の育成につとめている。情熱的なトークと一人一人の身になって考える指導がウリ。一回目で効果の出る頭痛治療のビフォーアフターを素人整体師、セラピストに教えています。歌で世の中を変えることをビジョンに掲げ、ボランティア活動「肩こり体操ライブ」でも活躍中.NHK紅白歌合戦出演予定。

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